伝えたいことが伝わるものを。
会社案内
新規の取引先はもちろん、すべてのステークホルダー(利害関係者)に対して自社の企業理念や事業内容、創業からの歴史などを説明し、理解と信頼を得るためのツールが「会社案内」です。使う目的によって①営業用、②求人用、③投資家用と大きく3タイプがあり、それぞれの目的に合った内容で制作するのが理想です。だれに何を知ってもらいたいか、どういうイメージをもってもらいたいかなど、本当に伝えたいことが伝わってこそ、よい会社案内だといえます。
営業ツール
企業が自社のことを知ってもらいたいと思うのは新規の顧客だけではありません。従業員や株主、債権者、仕入先、地域社会、行政機関などさまざまです。営業の第一歩となる重要なツールですから、伝えるべき内容をわかりやすく的確に表現し、自社の特徴や強みを十分にアピールできる会社案内であることが重要です。
きちんとした会社案内を作っていることが会社の信用につながります。
企画例
- 経営理念
- 製品・業務情報
- 沿革
- 会社概要
(役員・資本金・会社規模・住所・取引先等) - 設備内容
- 実績
- 組織
- 社長インタビュー
- 対談
求人ツール
社員の採用にあたっては、会社が求める人材に経営理念や事業内容を正しく理解してもらうことはもちろん、実際の仕事の内容や研修制度、社風など、仕事の魅力や入社後のイメージが伝わる内容が求められます。会社の良い面だけをアピールするのではなく、不安を取りのぞき、信頼関係を築くことが大切です。
企画例
- 業務の詳細や流れ
- 社員インタビュー
- 対談
- 密着レポート
- 社員アンケート
- よくある質問
IRツール
株主や投資家に向けたIR(インベスター・リレーションズ)活動において、経営状況や財務状況、業績動向に関する情報提供はもちろん、それに大きくかかわる経営理念やビジョンの共有が不可欠です。会社が何をめざし、今後どのように事業展開していくのかなどを発信して自社の優位性を示すことが重要です。
企画例
- 対談
- インタビュー
- コラム
制作のポイント
まずは作る目的を明確にします。
例
- 会社情報が変わったから作りなおしたい。
- 会社案内を求人用として使いたい。
- もっと強みをアピールしたい。
- 見やすい(またはカッコイイ)デザインにしたい。
- 競合他社との差別化を図りたい。
- ブランディングしたい。